外壁はアクリルリシンの吹付塗装でした。
塗料の機能は経年劣化して色も褪せて、軒裏に汚れが付着しています。
お見積もりに伺った時に、代表が見て気になる所は一つ一つ確認していきます。
西側の基礎部分が土からの湿気を含んで、モルタルが劣化し浮いていましたので、今のモルタルをはがして新しくモルタルを塗ってから
塗装することをご提案いたしました。
劣化したままの状態で塗装をしたら塗装をした時はきれいでも直に傷んできます。
長くよい状態を維持するためには下地の補修は大切なのでお客様にお伝えしています。
お風呂場の外壁です。
浴室内のタイルや壁にひび割れがあったり、見えない所から水が侵入して外壁の塗膜が湿気を含み剥がれていきます。
浴室内の状態も確認させていただき、今後同じようにならないように処置していきます。
剥がれた塗膜を除去してモルタルを塗布致しました。
劣化して浮かんでいたモルタルを剥がしていきます。
新しいモルタルを塗布致しました。
他の基礎部と同じようにくしで模様を付けていきます。
外壁の補修をして、雨樋を撤去したらいよいよ塗装工事スタートです。
足場架・養生シート張りです。
工事着工までに、施主様と工程内容、外壁等の色を決める打ち合わせを、しっかりとして工事日を決めます。
工事日が決定いたしましたら、ご近所様に、塗装工事のお知らせに伺い工事期間等をお伝えいたします。
高圧洗浄しています。
びび割れをコーキングしていきます。
ひび割れをコーキングしています。
ＡＬＣの壁面です。
目地にひびが入っていましたのでコーキングしていきます。
下塗りのアンダーフィーラーです。
下塗りのフィーラーです。
マスチックローラーで均等に模様をつけていきます。
瓦や、窓などに塗料がつかないように丁寧に養生しています。
施主様が選ばれたベージュブラウンカラーの上塗りを2回塗り致しました。
新しい雨樋の金具もブラウンです。統一感があり引き締まります。
塗装が完了し、雨樋を取り付けています。
ベランダの瓦棒、玄関上の庇もケレン・サビ止め・上塗りできれいになりました。
換気口もきれいになりました。
浴室の外壁もモルタル補修後塗装をして、見違えるようにきれいになりました。
完成です。
傷んだところがきれいに修復され塗装する外壁の表面が整ったのでしっかりと塗料が密着して性能が十分に発揮されます。
外壁は艶あり・防水性のあるラジカル制御形塗料で塗装しております。
基礎やベランダは場所・素材により適した機能を持つ塗料を選んでいます。
日山塗装では塗装後に気になる事がございましたらお気軽にお電話いただきメンテナンス等させていただいております。
末永くご愛顧いただけますよう頑張ってまいります。
