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府中市 [社屋の屋根・シャッター・鉄部塗装工事]

  • 日山菜摘
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

旭・スチール工業株式会社様の塗装工事を承りました!✨

旭・スチール工業株式会社様は、高度な金属加工技術を活かし、船舶向け防火扉や防火窓の製造を行っている広島県府中市の企業様です。今回、サビが気になっていた自転車置き場の鉄部や工場屋根の塗装をご依頼いただきました。施工前にビスの補填や腐食部分の板金補修を丁寧に行い、万全な下地処理のもと塗装を実施しました。

会社のイメージカラーであるブルーで塗装し、白い外壁に映え、美しい外観になりました。シャッターは白をベースに塗装し、株式会社タテイシ広美社様によるロゴペイントで統一感を演出しました。

塗装を通じて社員の皆様が快適に過ごせる環境づくりに貢献できれば幸いです😌


施工前の様子です。

長年の風雨によって、折板屋根の表面には広くサビが発生しておりました。このまま放置すると、穴あきや雨漏りの原因となる恐れがあるため以下の下地処理をいたしました。



まず庇の板金が老朽化して変形し浮いていましたので、新しく交換いたしました。

下地にルーフィングを敷いています。

新しい板金を取り付けました。

ケレン作業(サビ落とし)


 手作業で、浮いたサビや腐食部分を丁寧に除去します。サビをしっかり落とすことで、塗膜の密着性が高まり、長持ちする塗装に仕上がります。


下塗り(サビ止め塗装)


  ケレン作業後の鉄部には、サビの再発を防ぐ専用のサビ止め塗料を塗布します。しっかりと下地を整えることで、上塗り塗料の効果を最大限に引き出します。


その上から耐久性に優れた塗料を施工します。防水性・耐候性を高めます。


こちらは経年劣化で雨樋のマスの部分の外壁が剥がれていましたので、板金でしっかり補修していきます。


板金補修完了です。




下屋根瓦棒の塗装


瓦棒の施工前の状態です。サビが全体に広がっています。サビが板金を侵食し、鉄板がどんどん薄くなっていき、最終的には穴が空いて雨漏りの原因となる恐れがあります。

そこで、まずはサビを丁寧に除去するケレン作業と、密着性を高める下地処理を行います。

ケレン後、サビ止めを塗っています。


上塗りを行っています。

完成です。


谷樋の塗装

施工前です。


サビ止めを塗っています。


アーチ、内壁波トタンの塗装

サビ止めを塗っています。


上塗りを塗っています。


大屋根瓦棒の塗装


ケレンでサビや汚れを落としています。


サビ止めを塗っています。


上塗りのスカイブルーを塗っています。


施工前の様子です。


サビ止めを塗っています。


上塗りのスカイブルーを塗っています。


自転車置き場の鉄柱と梁の塗装


施工前です。


ケレン作業後、サビ止め塗装、仕上げにシリコン塗料を塗布しています。

施工後です。


正面玄関上の鉄骨塗装


施工前です。


ケレン後にサビ止めを塗っています。


上塗りを塗っています。


施工後です。


シャッターの吹き付け塗装


施工前です。


ケレン作業後、周りに飛散しないように養生をして、吹き付け塗装しています。


吹き付け塗装後です。熟練された職人の吹付塗装です。色ムラなく綺麗に仕上がっています。


ロゴを描いています。今回、シャッター部分の塗装にあたり、ロゴは手書きで描いております。施工前の現地調査では、タテイシ広美社様の工務の方が既存ロゴのサイズを丁寧に測り、図面をもとにデザインを仕上げてくださいました。


シャッターの塗装完成。

シャッターの塗装施工前。

シャッター吹付塗装完了。

シャッターロゴ手書き作成中。

シャッターの施工完了です。

塗装やロゴ入れなど、それぞれの工程を専門の職人が担当することで、完成度の高い仕上がりとなりました。

施工前の様子です。

工事前には社長様に何度もお時間を割いていただき、塗装箇所や屋根の状態などについて詳細にお打ち合わせを行いました。「屋根のことが気になっていた、どうしようかと思っていた」とのお声もあり、お力になれて本当によかったです。


今回は、傷んでいた雨樋の一部も新しく交換いたしました。これにより、機能面はもちろん外観も引き締まり、より美しく整った仕上がりとなっています。


施工後の様子です。全体に統一感が生まれ、一体感のある社屋になりました

お隣では、旭スチール様の新社屋が建設中とのことで、地域全体が活気づいております。今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。


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