玄関の塗装、天井の貼替え工事
学校給食センター様 天井補修および玄関塗装工事を行いました
府中市学校給食センター様より、天井の補修および玄関の塗装工事をご依頼いただきました。
天井補修
天井部分は空調機器の水漏れが原因で染みができていたため、該当箇所を張り替え、清潔で明るい仕上がりに整えました。
玄関塗装
玄関では、表札部分のサビや目地シーリングの劣化が見られました。サビている箇所はケレン作業で丁寧にさびを除去し、目地部分には新しいシーリング材を増し打ちしました。下地処理を念入りに行い、耐久性と美観を兼ね備えた仕上がりを実現しました。
塗装後、センター長様より「とてもきれいになった」とお喜びの声をいただきました。これからも地域の皆さまに貢献できるよう、丁寧な施工を心がけてまいります。

井の補修工事をご依頼いただきました。天井には空調機器から漏れた水が原因で染みができており、該当部分の貼り替えを行いました。

水漏れの影響を受けていたパネルを取り外し、下地の状態を確認しました。
撤去した部分のサイズに合わせて新しいパネルをカットし、丁寧に貼り付けていきました。

仕上がりは清潔感があり、明るい印象となりました。施設の快適な環境づくりにお役立ていただければ幸いです。

施工前の写真です
こちらは施工前の玄関の写真です。庇部分にサビが広がっており、劣化が進んでいる状態でした。サビを放置すると、さらに腐食が進む可能性があるため、適切な処置を行いました。

下塗りのプライマーを塗ってコーキング剤を打っています。
もともと柔らかかった目地のシーリング材は、経年により固くなり、ひび割れが生じていました。このまま放置すると、ひび割れから雨水が侵入し、建物内部に伝わって予期せぬ場所で腐食や損傷を引き起こす可能性があります。
そのため、新しいコーキング材を打ち直し、目地をしっかりと補修しました。

パラペットの目地部分にコーキングを打ったところです。
パラペットは建物の上部に位置するため、特に雨風にさらされやすい部分です。劣化したまま放置すると、雨水が建物内部に侵入し、内部の腐食や損傷を引き起こす原因となります。今回の施工により、雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を高めることができました。

上の笠木にコーキングを打ったところです。

ケレン作業サビを丁寧に削り落とし、表面を滑らかに整えました。この作業により、塗装の密着性が向上し、長持ちする仕上がりが可能になります。サビた所をケレンして滑らかにしていきます。

パラペットに記載されている文字や装飾部分を保護するため、養生テープを貼り、塗料が付着しないようにしました。
養生作業は、仕上がりの美観を保つための大切な工程です。養生とケレンを丁寧に行うことで、塗装作業の精度が上がり、塗膜の耐久性も向上します。

笠木部分全体にサビ止め塗料を塗布しました。サビ止め塗料は、防錆効果があり、金属部分の腐食を防ぐ役割を果たします。特に雨風にさらされる箇所では欠かせない工程です。

サビ止めの塗装完了です。

上塗りの一回目を塗っています。刷毛やローラーを使用し、細部までムラなく塗布しました。特にエッジや接合部は慎重に仕上げ、塗膜の厚みを均一に保つよう配慮しました。
1回目の上塗りは、仕上げ塗装のベースとなる大切な工程です。この段階でしっかりと塗料を塗布することで、最終的な塗装の美観と耐久性が向上します。
この後、乾燥させた後に上塗りの2回目を行い、さらに仕上がりを整えていきます!

上塗りの2回目を塗っています。2回目の塗布により、色ムラがなく均一で美しい仕上がりとなります。

笠木に上塗りを塗っています。

最終確認後、施工完了です!
施工が完了し、サビていた箇所がなくなり、見た目がとても美しく仕上がりました。鮮やかで清潔感のある仕上がりに、建物全体の印象が明るくなりました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。今後もお気軽に何なりとお申し付けください。またのご相談を心よりお待ちしております!